一口馬主クラブの種類

一口馬主クラブの種類

大小合わせて20のクラブが存在している

一口馬主は日本各地に存在しているクラブへの出資を行なうことになるが、このシステムを導入しているクラブは大小関係なく合計すると20近くのクラブが存在している。それらのクラブには当然違いもあれば、高配当を期待できるクラブへと投資したいなどといった条件を加味してのクラブ選択も可能となっている。

大きいクラブに加入したいと思いたくなるが、やはりそうしたはやる気持ちを一旦静止するとして、まずはどういった形でクラブは一口馬主を募集しているかを知るところから調べる必要がある。そうなると各地に点在しているクラブがどのように馬主を求めているかといった、条件のところを色々と調べる必要がある。大まかに分類すると、

  • ・募集馬の仕入れ系統
  • ・募集口数
  • ・募集価格帯

こういったものでクラブは馬主を求めている。他にも色々とあるが目ざとく考えた上でクラブを決めたければ、やはり上記の中から見つけた方がいいかもしれない。

クラブの選び方として

ではこうした3つの条件を念頭においてどのクラブに加入するかと選択の余地に入ったとしよう。ただ先に紹介したように、この一口馬主は通常の馬主とは異なって、性質的には投資という側面が非常に強いということを意識してもらいたい。株をしている人なら存じ上げていると思うが、投資を行う場合には常に慎重に慎重を期す必要がある。時に賭けに出ることもあるが、社会情勢によって常に変動する株価に合わせた対応が求められるため、冷静沈着な判断力が何より求められる。

さすがに競走馬そのものが常に変動的という言い方については無理があるかもしれないが、クラブ選びをする際には募集内容に応じて自分がこれなら余裕を持って投資できる、そんな心がけが持てるかどうかがポイントだ。最小で月数万円程度の投資とはいえ、そもそも経済的に余裕のない人にしてみれば常に儲けがあるとは限らない投資だと、その投資額でさえ躊躇してしまうだろう。まして丸々全損するリスクを負う覚悟を持っている人などいるわけがない。投資をする以上は儲ける、しかしそれも自分の生活に支障をきたさないようにすることが第一条件だ。

そのため、まず最初のクラブを選択するとしたらそういった経済面との兼ね合いが成立するクラブを選択した方が良い。そのため投資額が少ないとあまり勝てないのではと思ってしまうが、それもいた仕方ないだろう。おまけにその基準で選んでいくと、自分が特別気になる馬もいないクラブを選んでしまったという別のリスクを生み出してしまいかねないため、投資できる金額を念頭に入れつつも、クラブを見て気に入った馬がいるクラブに入会する、このように考えた方が良い。

直感が物を言う

こう書いてしまうと必ずといって、ある悩みが出てくるものだ。それは『どのクラブがいいのか、初心者にお勧めなところを教えてほしい』というものだが、一口にそれを提示できるのであれば誰も困ることはない。また推奨したとしても、必ずそのクラブでの投資が上手くいくとも限らない。投資という不安から何とか負けない程度に安定した馬主ライフを堪能したいと思っている人も多いだろうが、ここは他人に任せるのではなく自分本位な価値観でクラブ選択をするべきだ。

クラブによって競走馬に求める物は全く違う、志向性というものはまず共通する部分はあっても、一致する事はない。この時点で少なくとも馬主になろうとしている人達は希望に近いところを選択しなければならない。もちろん理想どおりのところがあるならそれに越したことはない、ただもしそれがないとなったら各々のクラブに所属している競走馬を見て、直感的に良いと思えるクラブにした方がまだ無難だ。

何ども申し上げるが、どのクラブにしてもまずは自分に無理のないクラブへの出資をするということ、ここから逸脱しないようにしよう。